林檎好きの戯言ログ

気まぐれでしかブログ書きません。しかし毎回長い。

オーバードース案件だ……

 

 

 

 オーバードース案件だァー!!(2回目)

 

っと、ボロボロなメンタルで本記事を書いております。

 

確か最近自分はどっかで「推し養分が足りない」っとポロッと一言をこぼしたわけですけど、6/28の午後から一気に供給されて死にそうになっています。

 

いやぁー、朗読劇、すごかったですよ。前回朗読劇を実際に鑑賞させて頂いたのは去年の8/8のバースデーイベントの時であって、「声優ってすごいなぁ」と震えながらも頑張って舞台上に立つ逢田さんと北原さんを見つめてたんですけど、6/28に行われた朗読劇はオンライン生配信なだけに、より一層キャストの顔をハッキリ見えたり、お家で一人で反応することもできるような、そんな素敵な環境にいて鑑賞させていただくことができました。

 

 

 

が、問題はそこじゃねぇ。

 

 

『二つのさよなら、半分の再会』。なーかなかえぐいというか生々しい内容でしたよ。

 

私は逢田さんの朗読劇が大好きです。バースデーイベントの時ですでにその実力を身をもって知ったので、このご時勢だから生まれたPLATTOというオンライン朗読劇プラットフォームを通じて、また逢田さんや、松岡禎丞さんと山下大輝さんの声優としての演技を堪能できるのがすっごく楽しみにしていましたが......

 

朝陽という女の子って、やべぇ。

 

そりゃ、朗読劇なのでいちいち画面であれこれ細かく描くことはないですけど、だからこそ、そういう想像空間が生まれてしまって、そしてキャストメンバーの演技によってよりいろいろと想像を膨らませてしまい、控えめに言って、ヤバイ

 

さらに、1部では初見勢への気遣いで真面目に演じていただいただけに、2部がよりぶっ飛んでしまって、「1部見たからそこそこ防御ができるんじゃないかな(震え声)」と思いきや2部で全力でぶっ飛ばされてしまいました。

 

ヤバイ。激しすぎでしょキミたち。なにやってんだよぎゃあああああああ!!的な。

 

 

とは言え、ストーリー自体に関してはちょっとだけ考察したい部分があって、そもそも楽しすぎてすごく面白かったのでリピートしたいのですが、幸い朗読劇の方にアーカイブ視聴もできるということですし、7/5までにまた観に行って、さらにじっくりと細かいところまで堪能したいと思っております。生配信時間が都合に合わなくて観れなかった人にはアーカイブチケットの購入をオススメしますのでぜひぜひ。(強引な宣伝)

 

platto.spwn.jp

 

んで、そんな素晴らしいかつ刺激的な作品を鑑賞した後、ストーリーの内容やキャストメンバーの声がたまーに脳内によぎってても、同日に放送された『逢田梨香子のRARARAdio』でお便りが紹介された喜びがじんわりと心を癒してくれる幸せを感じながらお風呂入って、いよいよ落ち着いて就寝しようと思ったら。

 

「ASMR」と推しの名前という組み合わせをしているツイートがふっとTLに投下されました。

 

やっ、違うんですよ。ASMRについてはもちろん知っています。普段あまり触れることがないだけで。試聴が30分オーバーとか、キャラクターがネコとか、そんなんでびっくりしなかったんですもん。(震え声)

 

 

 

 

 

ゴフッ。破壊力がやばかった。特に吐息が。

 

しかも朗読劇の声が若干引っ張ってしまって。ゴフッ。

 

ヘッドホンがスタジオのあれ。ゴフッ。

 

 

 

オーバードース案件だァー!!(3回目)

 

いやああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ.................(死)

 

一応全編購入して右耳のトラック以外は全部聴いたんですけど、主に吐息にやられるんですよね。まぁ若干理性思考が残っているからか、聴きながら「セリフがいちいち暗示っぽいからスクリプトライターはそういう心理学かセラピー系のことを意識して書いてたのかな」と考えることができたんですけど、それでも本文章を書いている今の時点でまだ動悸がそこそこアレですね。これが声優の力かぁ...ゴフッ..........

 

うん、これが声優の力ですね。

 

あまりにもオーバードース案件になっていて、ASMRトラックを聴いて「誰なん!?!?これ誰なん!?!?こんな声をしているの誰なん!?!?」と頭が混乱していたんですけど、声優ってそういうものじゃないかなと、ふっと頭がハッキリになった一瞬がありました。

 

私が愛してやまなかった楽曲たち。『Principal』、『for...』、『Curtain raise』の収録曲たち。

逢田梨香子のRARARAdio』でいつもの声でお喋りしてくださる姿。

 

それらが「逢田梨香子」という人物から発信したものであって、それは彼女自身のモノだと考えたら、ASMRのクロ猫、朗読劇の二条朝陽、そして今まで担当されていた数々のキャラクターは、キャラクターとして独立しているということであって、そしてキャラクターたちに命を吹き込む声優というアイデンティティは、おそらく私たち視聴者の思ったより自由なものかもしれません。シンプルに言いますと、「夢のある」職業ですね。

 

二条朝陽というリアル世界でいそうな女の子もいれば、クロ猫みたいなネコ娘、早乙女四乃みたいな超能力を持つ「最強」に女の子もいます。それらを演じることで、声優としてキャラクターの皮を被ることができ、最終的にキャラクターの一部、もしくはキャラクターとして存在することができ、私たちでは触れることもできない世界に実際に飛び込むことができます。よく考えれば、夢がある話ですよね。逢田さんが「声優」という職業に拘っちゃう原因が少しだけわかった気がします。

 

声優としての逢田梨香子さん。アーティストとしての逢田梨香子さん。アイデンティティを考え出したら、いきなり「Mirror Mirror」が過ぎってきますが、おそらくどちらも逢田梨香子さんでしょうね。

 

 

いろんな声が堪能できるのは、実に幸せです。ええ。

 

 

【FINE】

 

 

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shttps://twitter.com/CandyVoiceASMR/status/1277256911541305346/1277256911541305346?s=20