林檎好きの戯言ログ

気まぐれでしかブログ書きません。しかし毎回長い。

音楽には、やっぱり音楽で返答すると思うんだーーつまり、「俺の歌を聞け!」

「桜内推し」という戦闘民族として、単刀直入に行こう。どうも、ラブライブログアワード2019参戦専用の記事を書いてしまった林檎好きです。

 

ラブライブログアワード2019に新たなノミネート部門が誕生し、おいしいものがそこに置いてある故に、こうして持っている全部をまたぶつけるチャンスが与えられた気がした。

 

「企画部門」。愛を語っているのであれば、ブログに限らず、いかなる形の結晶も触れてもらえる。らしい。

 

ご存知の通り、気まぐれの塊である私が様々なことを通して推し関連で暴れまくっているのだが、やっていることのうちに一つだけ、自慢できることがあるかもしれない。

 

音楽には音楽を。それが私の流儀だ。桜内梨子さんが音楽で心を語るように、私は彼女にも音楽でいろいろと語りかける。たとえば、「君が大好きだよ」とか、「大丈夫だよ」とか。もしくは、一瞬だけ彼女の目になって、心を語ってみるとか。

 

この機会に、そういう流儀の産物をいくつか紹介しよう。そしてお察しの通り、「次元越え」の楽曲もストックにあるのだが、今回は「桜内梨子」に向けたものにスポットライトを当てたく、「次元越え」のそれらまたいずれの機会で。

 

1. DESTINE

 

2016年12月に仕上げ、2017年1月に公開したこの曲は、桜内梨子さんの視点からラブライブ!サンシャイン‼︎アニメ一期での彼女のエピソードを語った一曲。歌詞に25個の仕込みを入れることでアニメ一期のストーリーにリンクし、曲風をアップテンポにし、さらに音楽上のモチーフを仕込むことで、私が思う桜内梨子さんのあまり表に出されていない「情熱に燃えている」一面を描いてみたのだ。

題名のDESTINEは「Destiny(運命)」の動詞であり、「定められた部分も、自分から掴めに行く運命という部分もある」ことを意味する言葉でもある。内浦に移住したことや、高海千歌はじめ、Aqoursとの出逢いもを偶然だと前提していても、いくつかの偶然が重なり、それが運命と変化し、「偶然を超えた先を求める」桜内梨子像を空想して描いた産物がこの曲である。

 

仕組みの答え合わせに興味があればぜひこちらを→DESTINE 答え合わせ - Google ドキュメント

 

2. 青空プレリュード

 

桜内梨子生誕祭2018」に向けて出したこの曲は、DESTINEに続いてラブライブ!サンシャイン‼︎アニメ二期の桜内梨子を描いたもので、「私」から桜内梨子へのプレゼントであり、「未来の君が知っているよ」をテーマにした曲だ。準備期間が二週間しかなかったため2分しかない曲ではあるが、「今を怯えなくてもいいよ、未来のことを未来の君から聞いたから」ということをそれなりに伝えることができたと思う。

 

ちなみにこの曲では初めてエレキを挑戦したけれども、難しいものなんだなぁと痛感した。

 

3. Skippy Song

 

ひたすら「大好き」を語りかけるこの曲は今年の梨子誕に出したものであって、初心に帰って「私が梨子ちゃんを好きになった理由」を書き出した一曲だ。リラックスとした曲風で「大好きだよ」を繰り返し歌う、ただの頭悪い曲に仕上げながらも、ちゃんとした意味を入れたい想いは秘めていると我ながら主張している。

思えば、私が桜内梨子を好きになった瞬間は一期のピアノエピソードを知った時ではあったけど、実際に梨子ちゃんと出逢えた日が覚えていなく、しかしそんな優しい、そしてどこか不器用な子の姿はどこまでも可愛らしくて、その同時に憧れだと思っていたからこそ、そんな子には大いに「大好きだよ」って語り掛けたい。頭悪い曲ではあるけど、自分で結構好きな一曲でもある。すきっぴー。

 

最後に

知っている方、もしくは察している方がいらっしゃると思うが、私はブログで何かを語ることに対し、どうしてもくすぐったい気持ちを感じてしまう。

記事よりも、音楽でなにかを語る方がよっぽど自分らしいやり方だ。

昨年に行われたラブライブログアワード2018は、私がブログを書くようになったきっかけであり、企画との出逢いがありがたいとは思っている。だからこそ、ラブライブログアワード2019に「企画部門」が増設されることはより一層ありがたいというか、「こういう形で私の自然体をより多くな人に見せることができる」と、心から思っている。

文字とイラストとは違って、音楽は聴覚的情報をメインにし、それを読み取ること自体が時間がかかり、またそれ自体は早送りが効かないものなのだ。

それでも私は音で感情を語り、物語を語り、そしてメッセージを伝える。音楽だからこそ伝えられることがあると、私の大好きなあの子と同じ場所に立つ者として。

 

このエセ記事を触れてしまった皆から少し時間をいただき、ほんの少しでも私の自然体に触れてもらえたら、もう私の今年のラブライブログアワード2019での目標が達成できたのであろう。

【FINE】