はじめまして、可愛くない絵を描くのが得意なエオスですーー絵描きストーリー(前半)
リクエストシリーズとしてお題をいただきました。
音楽の話は色々されてるのでイラストについて
実は林檎好きの中身に3人がいて、音楽担当のルキなら最近では大活躍していて、逆にイラスト担当のエオスが表に出る機会はあまりないから、いいお題をいただいたと思う。
この戯れ言ブログは「逢」に溢れるのは決まりで、その方向で行くのも当たり前で、しかしそれならもう少しエオスが表に出ていた頃の話をしてもいいじゃないかと。
だからこのお題は二つのパートに分けるーーエオスの話と、林檎好きの話。
パート: エオス
アナログ絵はともかく、エオスのデジタル絵の始まりは確かDOG DAYSだったけど、なんと原稿をiPhone touchで撮影してそのまま色を塗っていた頃があった。
お恥ずかしいながら、DOG DAYSではシンミルガチ推しで、当時は結構こういう絵を描いていたが、その後すぐにシンフォギアに踏み込んだ。
思えばシンフォギアを描くイラストなら、スマホ絵からタブレット絵、フォトショップからSAI、そしてSAIからFireAlpacaの歩みを見届けてくれるイラストたちだった。
Photoshopの翼さんとマリア、そして未来さん。
SAIの未来さんコラ。
FireAlpacaの未来さんxケルビモン。
確か当時は純粋に趣味として描いていたけど、気付けばもっと綺麗なものを描けるようになりたいと思うようになってタブレットを購入したけど、やっぱり何かが足りなかった。
そんな時に出逢ったのはラブライブという作品で、「ラブライブは絵力を進化させる」という噂の真実を知らずに証明してしまった。
このエリチは、私がスクフェスを始めた時のイベントで、当時は非力だったから二枚取りできなくて、ゲットできない代わりに自分で描くことにした。
そのあとにラブライブのアニメを見始め、気付いたらめっちゃラブライブの絵を描いてたけど、個人的に特に思い入れが深かったのは、海外SNS Tumblrでは結構好評だった「シンフォギアxラブライブシリーズ」と、ファイナルの南條さんに纏わる各イラストなのだ。
シンフォライブ!を始めたきっかけは欧米圏の友人との雑談だったけど、思いのほか反応が熱烈だったし、やっぱりラブライバーはシンフォギアを観るべきだと思うッ!(宣伝)
そして、南條さんに纏わるイラスト。
ファイナル前の南條さんのことを知って、「何かできないかなぁ」という思いに駆使され形にしたこれらの中には、純粋に想いを伝えるイラストも、ペンライト応援企画を応援するイラストも、ただの妄想イラストもあった。
【ラブライブ!】「あぁ 今宵は 一夜限り 二度とはないPassion」漫画/エオス(a.k.a.林檎好き) [pixiv]
個人的に思うけど、作品を作る人間なら誰しも「見てもらいたい!!!」という欲望があり、「すごい!!!」と讃えて欲しいところもあるが、
そんな人間たちが一番讃えられるときは大体、そんな想いをあまり抱えていない状態の作品を作ったときだった。
おそらくエオスはそれに近い立場にいたと思うし、林檎好きはそれとは少し違う場所に立っている。かもしれない。
エオスが懐かしい。
【To Be Continue】