林檎好きの戯言ログ

気まぐれでしかブログ書きません。しかし毎回長い。

「目がー、目がぁーッ!!!」ーーステージ上の私の推しはネコ科だった。

前言

 

圧倒的猫派の私にとって、それは感極まるディスカバリーだった。

 

 

圧倒的犬派の我が推し、逢田梨香子さんは、2018年4月号ウルトラジャンプでの100の質問のコーナーにて、ご自分を「黒ヒョウ」だと例えたのだった。

 

しかも答えが太字になっていた(上のツイートの画像を参照)。ウルトラジャンプの編集部はその答えに、もしくはその答えを口にした逢田梨香子さんに衝撃を覚えていたのか、それともそんなことがなかったのか、今では知る術がないのであろう。

 

それでも当時その答えを見た私はソファから跳ね上がり、「うひゃあああああああ!!!」という奇声をあげてしまった、あまりの興奮に。幸い当時は親が出かけていて運良く白目向かれることはなかったのだが、お隣さんが在宅しているかどうかがわからない状況で奇声をあげるのは流石に失礼すぎた。反省はもちろんしていなかったのだけれども。

 

「それがどうした?ラブライブはどうした?」と思っていっらっしゃる方、わかります。

 

はっきり言ってそれがとても重要なのだ。

 

逢田梨香子さんは、黒ヒョウの目(時にはライオンの目)をしていて、そんなインタビューで本人が「黒ヒョウだ」と言っていたのを見て、興奮しない・跳ね上がらない・奇声上がらない理由なんてあるものか!

 

それに、だ。私が「逢田梨香子さんは黒ヒョウの目をしている」と気付いたきっかけはラブライブであり、それをアツく語らないのは、相手にーー逢田梨香子さんが好きな方々に、Aqoursが好きな人たちにも失礼さ。

 

この戯言記事を読んでいる君には、ぜひその黒ヒョウを見つけ出して欲しいのだ。

 

 

本題ーー逢田梨香子というネコ科

 

黒ヒョウはヒョウの黒変種にあたる動物であり、実際のところヒョウの生態とはそう変わらない、つまり毛の色以外はヒョウと同じ生物であり、「似てる」だけならそこまで「黒ヒョウ」にこだわる必要はなかったはず。

Blackleopard.JPG 

 (画像ソース:ヒョウ - Wikipedia

実際、私が初めて逢田梨香子さんの目=黒ヒョウの目と感じた瞬間は、2016年12月27日に行われたクリスマスライブで披露されたハミングフレンド、その中の一刹那のショットを見た時だったし、当時のお衣装は青空Jumping Heart=白と青系メインだったから、むしろ「白ヒョウじゃね?」って言われてもおかしくなかった。

 

というかそもそもの話、逢田梨香子さんの目は「猫目」、もしくは「ツリ目」でもなく、どっちかというとやや「タレ目」で、それはつまり逢田梨香子さんはナチュラルにヒョウに似ているわけではないのだ。(一枚二枚の画像を添付しようと思ってぐぐったらきゅん死したので自分でぐぐってください)

 

しかし、Aqours 2nd Lovelive Tour HAPPY PARTY TRAIN TOUR埼玉公演のコワレヤスキの映像に出会ってしまった。

 

そして気付いてしまったのだ。逢田梨香子さんの目が黒ヒョウみたいということは、彼女はそれだけ目で曲を、表情を、気持ちを強く語れる存在だということを。

 

 

2ndライブツアーでは、自分は海外ライブビューイングで神戸初日と埼玉初日にしか参加していなくて、ツアー当時ではコワレヤスキのライブパフォーマンスを観れなかったからこそ、ライブBDの試聴動画で実際にそのパフォーマンスを見た時の衝撃は空から猛獣が降って来て重力とともにその勢いに首がねじ曲げられたのに等しいものだった。

 

梨子ちゃんとはまったく違う、低くてクールな歌声ももちろんだけれど、何よりその両目、その「吠えるように歌う」表情;黒赤系をメインにしたお衣装を身にまとい、赤いライトと赤いバック映像を背にして高らかに叫ぶその姿。

 

逢田梨香子さん本人は、いろんなメディアではコワレヤスキがかなりお気に入りの一曲だとおっしゃっていて、彼女曰く、「普段のGuilty Kissの楽曲と違い、大人びた女性をイメージした楽曲」。その「好き」に突き動かされていたからか、コワレヤスキではいつもオーバードライブモードを発動し、黒きヒョウに変身してしまう。

 

目つきも、勢いも、声の色も。

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さらに、コワレヤスキだけでなく、ほかのクール系の楽曲の中でも黒ヒョウ(あるいはネコ科動物)を観測することができた。

 

たとえば、Daydream Warriorの間奏に、冷たい色をした照明の中に光る眼差し。

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目と表情で伝わる、「冷たさの中に隠された熱い炎」に、体はいつも震えてしまう。

 

さらに、Daydream Warriorとはセットでほぼ切り離せることがないスリリング・ワンウェイでは、こんな表情をも見せてくれた。

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キャストも観客もスリリングしちゃうこの曲では、誰もが内に秘めている熱気を一気に解放してしまい、この時の逢田梨香子さんの目つきはもはやライオンそのもの。

 f:id:rykisi6606:20180929155800j:imagehttps://animalbattles.wealthyblogs.com/wp-content/uploads/2018/01/lion-3049884_640.jpg

(画像ソース:ライオンが吠えるのはどんな時?

MCやニコ生でたまにぼーっとしたりもするけど、こういう熱い曲では一切の容赦がなく、目と表情で魅了してくることーー瞳で語る表現力が、逢田梨香子さんのステージ上での最大の武器の一つだと、これらのパーフォマンスを見て私は確信できた。

 

また、3rdライブツアーで初披露された君の瞳を巡る冒険でも、その表現力を十二分発揮してくれた。映像がまだないのは残念なのだが、ライブレポードとしてあげたイラストではなるべくそれを再現できるように、わざとそんな瞳にしてしまう自分がいた。

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それほど凄まじいものだった、逢田梨香子さんの瞳は。

それが好きで何度でも、逢田梨香子さんの姿に私の目が追ってしまうのだ。

何気に控えめの逢田梨香子さんがそんな目を見せてくれる時こそが、彼女の内側にある炎が表に出され、強く燃え上がっている証なのだ。 

 

推しがネコ科というのは、その表現力を具現化した結果だったと私は思う。

 

おまけ

最後に、おまけとして私が「推しはネコ科」と気付いた時からやってきた実験を少しだけお見せしよう。

 

 

 

 

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圧倒的猫派としては、これをずっと見ていたいね。

 

【FINE】